賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ
留学生のOBとして今年留学する人、留学をしてみたいという人と今このへん(このへん)に来ている留学生との交流会がありました。
今年留学するのひとりが留学生活の質問なし、聞きたいことなし、アメリカに行くのだけれどもあまり興味をもっていないような感じだったのでアメリカに興味を持ってもらうためにアメリカ史を教えることにしました。ところが「歴史しってどうすんの?今のアメリカだけでいいじゃん」なんてこといいやがる。もしかしてこの子、歴史?俺は過去を振り返らないよ( ̄▽ ̄)どやぁ な子なのかな。小学、中学で習ったこと、どれだけの認識があるか確かめたら「歴史の授業中寝てました アメリカどころか日本史も全く」とのとこ
ためしに日本の時代を聞いたら「縄文、弥生・・・・・・あっ飛鳥に大正」
急に千年以上飛んでるー
とにかくアメリカ自体に興味を持ってもらおうと、アメリカ史をコロンブス期前から説明しようとしたら、、、
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
一応自信あったんだよ
でも基本的な知識がなくて、説明してもイマイチピンと来ない
結局インディアンはインド人ではないということだけしか教えられなかった。
マジで勘違いしてたので
今日の敗北を糧に、次回はアメリカ史のプレゼンを作って行きます。
ここで重要なのは、アメリカに興味を持ってもらうこと。そしてこの子は歴史を学ぶことと今のアメリカを知ることが結びついていないから、プレゼン冒頭に「歴史を知ることへの疑問」「このプレゼンの意義」をしっかり明確にした上で話すことを心がける。歴史は大まかな流れを説明した上で、今なんの説明をしてるかわかるようにするといった工夫が必要ですね。いやぁ先生は大変だな
歴史は繰り返す 賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ
話したいことが多いです。日々の隙間時間でなんとか作って行こうと思います。
=今日の勉強成果=
世界史アメリカ史の確認(植民地時代~冷戦直前)
古典添削プリント3枚